ごあいさつ


 

      樟樹会会長 妹尾 次郎

 新居浜西高等学校同窓生の皆様におかれましては、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。 平素は、樟樹会活動に対しまして格別のご理解とご協力を賜りまして、誠に有難うございます。 心より厚く御礼申し上げます。

 昨年1月以来の新型コロナウィルス感染症は、終息するどころか複数の変異株の発生により、 感染拡大が今も続いている状況です。 治療薬の開発はおろか、予防対策のワクチン接種さえも、計画通りに進んでいない中、 不安な気持ちで毎日を過ごされている方も多くおいでのことかと存じます。

 一方で、自然界の営みは、粛々と行われております。 今年も、校庭のツバキカンザクラは、見事に花を咲かせ、276名の卒業生を見送ってくれました。 あらゆる植物は誰に言われたわけでもなく、毎年春の訪れとともに、自ら芽を吹き、花を咲かせ、 私たちのこころを癒してくれます。この自然界の壮大なエネルギーには驚くばかりです。

 私達人間も自然の一部です。ですから、私達も自然と同様にはかり知れない「力」を携えているはずです。 「感染症に罹患しない、罹患しても重症化しないためには、人間が本来持っている“自己免疫力”を 高めておくことが大切だ。」とある本に書かれていました。 それには、バランスの取れた食事、十分な睡眠そして、笑顔を日々の生活で心がけることが肝心とのことです。 行動の変容が求められているこの時期に、皆さんも自己免疫力を高めるライフスタイルにスイッチを 入れてみてはいかがでしょうか。

 さて、昨年度に引き続き、今年度も母校の生徒たちの活動のみならず同窓会活動も中止や延期、 制約下での実施を余儀なくされています。そのような中、本部では会則の全面的な見直し作業を進めると 同時に、ホームページのリニューアルを検討しております。 同窓会の皆様にとって、より一層魅力的な同窓会に改善してまいりますので、今後とも、 変わらぬご理解とご支援をお願い申し上げます。

 結びに、新型コロナウィルスの一日も早い終息と、皆様方の益々のご健勝とご多幸をこころより ご祈念申し上げます。







      学校長 願成寺 優                

 樟樹会の皆様には、日ごろから母校に対して格別のご支援・ご協力を賜っておりますこと、 厚くお礼申し上げます。

 今年度は、全日制が3学年で795名、定時制が4学年で37名、全校生徒832名で創立104年目の スタートを切ることができました。 コロナ禍での不安の中ではありますが、「魅力ある進学校」として、西高の特性を輝かせながら、 地域に期待され、愛される学校づくりをしていきたいと思います。

 私は、第32代校長としてこの4月に赴任して参りました。 私自身も本校を昭和56年に卒業した樟樹会の会員でもあります。 約40年ぶりに母校に帰ってくることができたことを光栄に感じるとともに、責任の重さを ひしひしと感じています。母校の発展のために微力ですが、尽力したいと思っています。 本年度の重点努力目標を『未来を創造し、社会に貢献できる人材の育成−自ら発信する力・他者と 協働する力・自他を寛容する力−』と設定しました。「発信力・協働力・寛容力」を身につけ、 未来に生きる力を持った志の高い人間を育てていきたいと思います。

 本校の掲げる「魅力ある進学校」とは、よりレベルの高い大学に進学する学校であるということは もちろんのことですが、部活動や学校行事、友人との語らいや切磋琢磨、先生との触れ合いや 地域の人々との交流を重ねながら、人間的魅力を備えた人物に成長していくことのできる学校で あるということも大切な要素であると考えています。

 未来を創造し、社会に貢献できる人材の育成を目指した教育活動を日々行っていきたいと思います。 生徒たちには、「今、このとき」という言葉を年度初めに贈りました。

 校歌では『描く未来へ羽搏かん〜♪』と歌われています。 描く未来へ羽搏くために「今、このとき」をどう生きるか。
「今、このとき」を無駄にしない高校生活を送ってほしいと語りました。 「今、このとき」とは、特別なことではありません。いつもの日常生活のことです。
「今、このとき」に未来を見ているかどうかで、今の日常生活が変わると思っています。
「今、このとき」を充実させる教育活動を行いたいと思います。

 樟樹会の皆様には、これからも温かく後輩たちを見守っていただき、本校の発展のために、 ご愛情とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

トップページへ